2015-06-24 光 終わりがわかっているものに惹かれる散り始めた桜解散したバンド死んでしまった詩人報われない思い夕暮れ終わりが近づいている時最後の最後の一瞬前に何を考えていたのか夕日は沈むまえにここいたことを証明するかのようにあたりを赤く染める窓の中から差し込む オレンジの光に仕事をしている途中にふともうすぐ夜だな と知らせにくるそんな 一瞬の閃光に私はずっと憧れている