ちょっぴり、もの悲しい

春はスピッツの歌がよく似合う。
水をたっぷり含んだ筆で書いたような薄い空色。

夏の近づきを感じさせる暖かい日差しとまだ冬が傍にいることを思い出させる肌寒い風。

別れもあるし出会いもある。うれしいようなさみしいような。

このまま変わらずにいたいような、新しいことを始めたいような。

そんな不安定な心情にそっと寄り添ってくれる。

 

冬は、セカイノオワリがよく似合う。

深瀬さんの声が澄んだ夜空をさらにクリアにしてくれて、星がとてもきれいだ。