秋の朝、センチメンタル
すっかり過ごしやすい季節になった
薄手の長袖でちょうどいい
まだ半袖なのはちょっと恥ずかしいから
朝、ホームで遅れている電車をまっている
あー、空がきれいだなー
あー！空ってきれいだったなー と
世武裕子の「みらいのこども」を聞いていると
なんだか心が震えた
まだまだまだ
別れた彼の現状を知るのは怖いから
SNSも見れない。
見れないまま、そのうち、見たいとも思わなくなるだろうし
ふと彼のことを思い出しても懐かしさと温かさを思い出すようになるだろうし。
まだまだまだ
吐きそうなくらい悲しくなるから知りたくないけど。
幸せに笑っていてほしいし、幸せに眠りについていてほしい。
日々を幸せに元気に暮らしていてほしい。
顔がタイプな人が好き
長くお付き合いした人と終わりになってから4か月がたちました。
9月の彼の誕生日には、やはりもう赤の他人になってしまったんだと改めて気づかされて落ち込んだ。さらに私を落ち込ませたのは、全然立ち直れてなかったということ。
もう大丈夫だと思っていたし、彼のことで泣くこともないと思っていたし、前に進んでいるんだと思っていたけれどまるで昨日別れたかのように泣けてきた私は一体立ち直れる日が来るのだろうかと絶望した。
ただ。その日に会ったかなりイケメンの笑顔で一気に元気になった。
イケメンありがとう(笑)
泡の中
忘れられない
とか言って
悩んでる風だけど
なんてことはない ただ ただ
忘れたくないだけなのだ
私は「彼のことを好きな私」
がいちばん好きなのだ
忘れたくない人
忘れたくない思い出
忘れたくない言葉
そんなものたちに出会えっるって幸せじゃないか
苦しみも 傷つけたことも ついた嘘も
全部 全部
まるごと愛して前に進もう
海の中で見る星空
しばらく会っていないけど
あなたを好きなままで暮らしています
あなたの愛した私に戻れるよう
私のなりたい自分になれるよう
しっかり ゆっくり じっくり暮らしています
また いつか いつの日か
初めて出会うみたいに
再び あなたと恋に落ちたい
ひとつ ひとつ 丁寧に
知らないあなたと
知っているあなたを
愛していきたい
愛してる
絶望的な悲しみを越えると怒りが湧いてきた
終わりにしようと告げられてから3週間たった。
悲しくていつでもどこでも涙があふれて、何して過ごせばいいのかわからない日々。
忘れようとしてたのに、急に復縁を祈りだしたり。不安定な日々。
彼を思い出すものはどんどん捨てた。
さらに使っていないものも捨てて断捨離は進む進む。
そんな日々を過ごすうちに、なんだか相手にイライラしてムカついてきた。
完全に自分のことは棚に上げて言わせてもらうけど、
「私全然、大切にされてなかったじゃ～～～ん！！」
って怒りの感情が湧いてきた。
彼と出会って18年。彼に対してこんなにも怒りの感情を持ったことはない。
傷ついたこと、舐められていたこと、軽く扱われたこと
いろいろ思い出しては腹が立つ。
こうやって私は、彼を少しずつ好きじゃなくなって、嫌いになって、
思い出すこともなくなって、赤の他人になっていくのだろう。
36歳 女 失恋
２０１９年５月。
長かった１０連休のGWも終わり、日常に戻っていた。
GWは彼の家で過ごし、食事に行ったり、買い物に行ったりと二人で過ごす時間もあれば、それぞれ一人で行動する時間もありながら10日間を過ごした。GWが終わり自分の一人暮らしの家に帰ってから数日間。
私からのLINEのやり取りが始まりで彼から「もう終わりにしよう」と伝えられた。
今までも何度か彼から、終わりにしたいという思いは伝えられていて、そのたびに私が泣いて縋り彼がしぶしぶ受け入れるということを繰り返していた。
今回のきっかけは、彼と同じ職場の９歳年下の女の子。
その子は彼のことが大好きで、何度も何度も彼に告白していた。
その女の子を彼は「断っている」というが、彼女は時々彼の家に来るようになっていた。ピンポンを押してドア越しに彼に話しかける。ドアポストにケーキやパンやインスタントコーヒーなどを入れて帰る。そんなことが繰り返されていた。
そんな女の子に対する彼の対応が、私には納得いかなかったからラインで強く、激しく責めてしまった。
そしたら、「もう、やめてくれ。責められるのが怖いし終わりにしよう」と。
そのLINE以降は「終わりにしましょう」のみ返信は来るが
何か質問しても既読にはなるが返信はない。
原因は山のようにあって、どんどんお互いに気を使いすぎたり、思いやりがなくなったりで心がかみ合わなくなっていた。
そうやって、彼は私のことを好きでなくなったのだろう。
人生最大の失恋をどう乗り越えようか。
